top of page
執筆者の写真一哉 大鹿

2024年、関わる人の夢を応援する1年に!



新年明けましておめでとうございます。


高松市木太町のコワーキングスペース・チョイビズプラザ管理人の大鹿です。


今年もどうか、よろしくお願いいたします。


さて、チョイビズプラザの今年の抱負を表明します!


「関わる人の夢を応援する1年に」。


今朝、本を読んでいて思いつきました(笑)。そしてそのままの勢いで記事を書いております。


私たちは地域に関わるビジネスをしているので、チョイビズが定義する「夢」も、「個人が地域に対して果たしたい夢」というふうに考えています。


私はぴったり3年前に、この高松にUターンをしてきました。


当時いた東京がコロナ禍真っ只中で、仕事にまっっったく(!)面白みが感じられなくなったこと。そして、「だったら、地元に帰って地元のために何かしようかな」という想いからです。Uターンを決めたのは。


その後、地元で多くの方に出会うなかで、同じように「地元のために」という想いを持っている人が多くいることを知りました。


地元にいながら、地元のために何かしたい。


私は改めて、「香川の人ってほんま地元が好きなんやなー」と思ったわけです。


友人の若手起業家・オンライン学習塾を経営している真重寛太さんも(チョイビズ会員です!)、


「香川の学生は、進学で県外に出て、地元に戻ってくる人が多い」


と、教育的見地から語っていました。私が学生だった20年近く前から、個人と地元との関係性はなんら変わっていません。


しかし。しかし、です。


個人が独力で、この香川/高松というマーケットで、地域貢献とビジネスを両立させるのは正直難しいと感じています。


できない、というわけではありません。でも、非常に根気がいる。運もいるかもしれない。


なぜなら、マーケットが小さいために、あなたのやりたいことにはたいてい先行者がいるからです。早い話が、早い者勝ちの世界。


※「地域には競合が少ない」という論説がありますが、あれは外野から見ただけのウソです


単にビジネスを成り立たせるなら話は別です。別だからこそ、両者をピタッと合わせるのは、運だったりセンスだったり…ある人は人脈だというかもしれない。


人脈、大事です。


大事なのだけれど、それがなければ何もできないというのは違うと思います。さも「人脈が一番大事」という人に、私はカウンターパンチを喰らわせたい。


“会ごとめぐり“ばかりしている人って、カッコいいか?


だんだん本筋からズレてきたので、話を戻します。


個人が「地元のために何かしたい」と思ってもなかなかハードルが高い。


…のであれば、「みんなで地元のために何かできる場所」をつくりたいと思います。「個人が地域に対して果たしたい夢」を応援する場所。それがチョイビズプラザである、と。


みんなでやればなんでもできる!


チョイビズプラザを運営するプラザセレクトグループの構想が、「生活総合支援企業をつくる」というものなんです。


この構想を、そのままプラットフォームにしましょう。


昨年12月から、地域のプロフェッショナル人材登録サービス『チョイビズプロ名鑑』をスタートさせました。おかげさまで、不動産からクリエイティブ、事務代行に外国人の採用支援まで、多ジャンルのプロフェッショナルが集まってくれています。


『チョイビズプロ名鑑』


やはりこの中の誰もが「地元のために」という夢を持っていて。


みなさんそれぞれが、暮らしに価値を提供できる素晴らしいスキル・サービスをお持ちです。個人的に、ここに集ってくれるみなさんのことを「タレント」と呼ぼうかな、と思っています。


さて、もう一度いいます。


みんなでやればなんでもできる!


そして、関わる人が地域に対して果たしたい夢を、裏側から応援することが私たちの夢です。



<ステートメント>

チョイビズプラザのある高松市木太町の人口が約3万人


3年後、その1/10である3,000人が、チョイビズプラザを利用したり、「タレント」たちにお仕事の相談をしてくださるように


1年後、3,000人のさらに1/10の300人の方が、チョイビズプラザを利用したり、「タレント」たちにお仕事の相談をしてくださるように



これを目標に、運営に邁進していきます。


長くなりましたが、改めまして本年もよろしくお願い申し上げます。

閲覧数:75回0件のコメント

Comments


bottom of page